戸棚の缶詰、黄桃やら、コーンやら、

「おや、おや、懐かしのみかん缶詰」期限が迫っている。

クレームを承知で、冷蔵庫へ、「楽しみ、楽しみ」それも、気が効いてパッ缶である。

もちろん、邪魔にはされたが、バッチリ冷えている。

週末は記録的な暑さで、庭の鉢植えは瀕死の状態、早めの対応で難は逃れたが、

焼け付く暑さ、久々の感覚で、クラクラめまいに、襲われる始末

汗ダクになりながら「フリーズ」暫く固まってしまっていた。

冷たいシャワーで正気を取り戻し、我に返り
蘇った男は、タッパーとホークを手にみかんの缶詰を頬張った

身の揃ったふわふわの大きめなみかん、とても上品で柔らかく、シロップの甘さが

頭を突き抜けた、旨懐かしく至福のひととき、

久々の感動!

流石にシロップ一気飲みは、自制心が食い止めたが、

チビチビと味わうことにしょうと思う、そんな梅雨の晴れ間だった。