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遡ること約半世紀、懐かしい響きのニューミュージックという名のカテゴリー

なんだ君は、そんな声が聞こえてきそうな雰囲気ですね。

それもそのはず、ハチトラ?エイトトラック?!あのあれ、カラオケのガチャって入れるあれ!

「ドーナツ版も怪しいのに、あんな食パンみたいな形のテープわかりませんよ?!」

80年代に家庭用カラオケで大活躍したハチトラ、当然お店でも使われていましたが

思い出すと泣けてきそうな話ですが、「引っ越し先で何も音源がないと寂しいだろうから」

「これ持って行って使いな」いとこのお兄さんが持たせてくれたもので

エイトトラックのカセットデッキとテープが2本、それが矢沢のエーちゃんと荒井のユーミンでした。

それから、兄が友人から借りた、紙袋に一杯の漫画の単行本(昭和に大流行した紙袋)
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ウメズカズオの漂流教室、何巻まであったか覚えていませんが

そのとても怖いストーリーと、ジョニー大倉と矢沢永吉の掛け合いのファンキーモンキーベイビーや

「かわいいあの娘はルイジアナー、い・つ・で・も男をダメにする・・・」や
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「ソーダ水の中を貨物船が通る」とか「山手のドルフィンは静かなレストラン」
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「黄昏迫る街並みや車の流れ横目で追い越して」このような

歌詞が焼き付いていて、漂流教室の「ストレプトマイシン」とリンクしてきます。
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何となく今の時代にも似た、感染症(ペスト)が流行するストーリー

とても不思議な思い出、小さな体には、広く感じた、何もない狭い部屋の中で


何度も何度も繰り返し聞いたあの歌、食べ物がなくて花壇のカラーリーフを食べようとする
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漂流教室のリアルな臨場感とても懐かしい思い出です。

何だかモヤモヤしていた、やっと原因が、何となくキーワードが有れば検索で

辿り着けますが、漠然として、ぜんぜんでしたが
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動画のCMで流れてきた、「ふぇー」パイプオルガン

これでした、早速検索した!<荒井由実・パイプオルガン>

  
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早速、ユーチューブで4件ヒットしました。

先ず漢字が読めません、当時は歌詞カードなどはありません

子供ながらにも、曲には憂いを、少なからず感じていましたが

活字にまで、憂いを乗っけるあたり、稀代のヒットメーカですね。


”プチ情報”

レコーディングは、東京、目白の、カテドナル教会で行われました。

パイプオルガンも、初代のものが使用され、現在は二代目で、2004年に完成

八面の双曲放物線により、大きな十字架を形造っています。<<建築家・丹下健三>>

日本最大のパイプオルガンで、洗礼、心が洗われる、残響の長さが導き出しているそうです。




#翳りゆく部屋(かげりゆくへや)

1976年東芝EMI・7枚目のシングルで

荒井ちゃんとしては、最後のシングルで、原曲は15歳の時に作ったもの

<<マホガニーの部屋>>

社会成長が上向きな時代で、お暗いイメージからか、超特大ヒットではありませんでしたが

世が世なら違ったような、抗酸化粒子(マイナスイオン)が降り注ぐような

イントロですよ!サントラ盤には太刀打ちできませんが。

早速、ユーチューブ動画ロックオン!

何とも言いがたい不思議な感情に!?  ”涙腺崩壊”  ストッピング!



私の引越しは、母が倒れて約5年、半身不随からの社会復帰

身体は左側が麻痺するが、”精神面”(気持ち)が整えば、なんてことはないと

心の回復が大変だったと、センター時代のことをよく話していた




逆算してみたら1979年だったようで、かなりすり減ったハチトラテープだったようだ。

セダンにはハチトラ・カーオーディオがついていた時代の産物かも?


ブログネタ・ありがとう

沢山の思い出を


松任谷正孝先生の演奏のパイプオルガンで<翳りゆく部屋>を

”かわゆい”お孫様にも聞いてほしい