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なんだ君は、そんな声が聞こえてきそうな雰囲気ですね。
それもそのはず、ハチトラ?エイトトラック?!あのあれ、カラオケのガチャって入れるあれ!
「ドーナツ版も怪しいのに、あんな食パンみたいな形のテープわかりませんよ?!」
80年代に家庭用カラオケで大活躍したハチトラ、当然お店でも使われていましたが
思い出すと泣けてきそうな話ですが、「引っ越し先で何も音源がないと寂しいだろうから」
「これ持って行って使いな」いとこのお兄さんが持たせてくれたもので
エイトトラックのカセットデッキとテープが2本、それが矢沢のエーちゃんと荒井のユーミンでした。
それから、兄が友人から借りた、紙袋に一杯の漫画の単行本(昭和に大流行した紙袋)

ウメズカズオの漂流教室、何巻まであったか覚えていませんが
そのとても怖いストーリーと、ジョニー大倉と矢沢永吉の掛け合いのファンキーモンキーベイビーや

<ヘイ タクシー>や、<やりきれない気持ち>ジョニー大倉のセクシー聞いてほしい!
「心配だけど i LOVE YOU 」
「かわいいあの娘はルイジアナー、い・つ・で・も男をダメにする・・・」や
「ソーダ水の中を貨物船が通る」とか「山手のドルフィンは静かなレストラン」
「黄昏迫る街並みや車の流れ横目で追い越して」このような
歌詞が焼き付いていて、漂流教室の「ストレプトマイシン」とリンクしてきます。
何となく今の時代にも似た、感染症(ペスト)が流行するストーリー
とても不思議な思い出、小さな体には、広く感じた、何もない狭い部屋の中で
何度も何度も繰り返し聞いたあの歌、食べ物がなくて花壇のカラーリーフを食べようとする
漂流教室のリアルな臨場感とても懐かしい思い出です。
何だかモヤモヤしていた、やっと原因が、何となくキーワードが有れば検索で
辿り着けますが、漠然として、ぜんぜんでしたが
動画のCMで流れてきた、「ふぇー」パイプオルガン
これでした、早速検索した!<荒井由実・パイプオルガン>
早速、ユーチューブで4件ヒットしました。
先ず漢字が読めません、当時は歌詞カードなどはありません
子供ながらにも、曲には憂いを、少なからず感じていましたが
活字にまで、憂いを乗っけるあたり、稀代のヒットメーカですね。
”プチ情報”
レコーディングは、東京、目白の、カテドナル教会で行われました。
パイプオルガンも、初代のものが使用され、現在は二代目で、2004年に完成
八面の双曲放物線により、大きな十字架を形造っています。<<建築家・丹下健三>>
日本最大のパイプオルガンで、洗礼、心が洗われる、残響の長さが導き出しているそうです。
#翳りゆく部屋(かげりゆくへや)
1976年東芝EMI・7枚目のシングルで
荒井ちゃんとしては、最後のシングルで、原曲は15歳の時に作ったもの
<<マホガニーの部屋>>
社会成長が上向きな時代で、お暗いイメージからか、超特大ヒットではありませんでしたが
世が世なら違ったような、抗酸化粒子(マイナスイオン)が降り注ぐような
イントロですよ!サントラ盤には太刀打ちできませんが。
早速、ユーチューブ動画ロックオン!
何とも言いがたい不思議な感情に!? ”涙腺崩壊” ストッピング!
私の引越しは、母が倒れて約5年、半身不随からの社会復帰
身体は左側が麻痺するが、”精神面”(気持ち)が整えば、なんてことはないと
心の回復が大変だったと、センター時代のことをよく話していた
逆算してみたら1979年だったようで、かなりすり減ったハチトラテープだったようだ。
セダンにはハチトラ・カーオーディオがついていた時代の産物かも?
ブログネタ・ありがとう
沢山の思い出を
松任谷正孝先生の演奏のパイプオルガンで<翳りゆく部屋>を
”かわゆい”お孫様にも聞いてほしい