悲しくて、悔しくて、原因が知りたくて
tokyo-station-4975515_640


納得がいかなくて、(5人皆の意思でOK、コースラー、悔いはないはず、でも悔しいです)

繰り返して、すべての現場画像を、見させていただきました。

ワンスパン、10m置きにダイヤフラムにコラムの支柱が2本の梁30m(15t)

ハイビームになる大梁、階下は吹き抜けかと

大梁を受けるブラケットはボルトはウェブ面だけで、フランジは溶接で

(ボルトの本数を減らすことができる)

軽くて丈夫な建物が、求められています。

少しでも材料を減らす設計、バブルの時代は無駄に重かったようだが

全体の荷重に耐えられなかったのか?

これは、設計的には、すべてのすべてを締め付けて、総持ち

せめて、四角支柱を用いてほしかった、たわむことは容易にわかるはず

梁下りピースが全体の荷重に耐えられなかったのか?


支保工が必要不可欠ではないかと。

Yahooの書き込みで、その書き込みがあった

想像ではあるが、簡素な枠組みでのものかと?

昨日見た書き込みには、支保工についての意見はなかった



現場で、重量物を扱っていれば想像できたはずでは?

長尺の梁の上に柱が乗っている物、座屈してしまうのではないか?とか

(総持ち)であることは想像できるはず。

オペとのやり取りで、巻下げする際のやり取りは、どのようなものだったのか

想像ですが、ある程度時間を見ながら「ゆっくり、コースラー」

皆の意見が一致して、ワイヤーをたわませて、「これなら行ける」

迷いながら、外しに行った瞬間に、座屈荷重(全体のバランスが崩れ)

(勝手な想像で申し訳ありません、お許しいただきたく存じます)

考えれば考えるほど悔しくて、なんだか現場にいたような、錯覚さえしてしまう

ラフテレーンクレーンと札幌のタワークレーン倒壊のような、場面を経験したことがあるので

とても、穏やかではいられません。
roman-davydko-tZ2cxFDGd5k-unsplash



玉掛をしていて、主ジブでベランダをかわせと、指示、でもオペレーターが自信満々で
(最も遠い南西の、角の2節目の柱だった)左旋回して、親スラして

右旋回するだけだったのに、オペレーターが(マニュアル本持ってメーカー呼んだのは草)だった

オフセットは、最後の手段ですよね、大着はイケマセン

オフセットをかけた結果だったが、収める2人は、幸い体をかわして、大事にはいたらなかった
(2tの柱を、ジブのオフセットかけて油圧2本が伸び切って、ジブ元から折れた)
1節目の躯体に突き刺さった柱を、35tラフターで、7分の鋼芯入り玉掛け策で吊り上げて
(トピックをゴンドラにしてワイヤーを掛けた)
無事降ろすことができた、26年前の出来事ですが、もう一つあります

タワークレーンを、職人が操作するもので、確認を怠って、鉄骨の躯体に引っ掛けて旋回して
(操作は私ではありませんが)
ブームを、へし折った現場の経験もあるためか
(この際もけが人も2次災害もありませんでしたが)

胸の高まりを抑えられないし、とても悔しさが込み上げてきます。


roman-davydko-tZ2cxFDGd5k-unsplash


お子さんに、グーグルアースで、パパが作ったんだと自慢出来るはずだった

残念の極み、本当に悔しすぎます。

jack-lucas-smith-S5RNURQtnXc-unsplash
お冥福をお祈りいたします。