さくらはトリミングはさせてくれるが
いつも、いつも、傍で、くっいて離れなかった、真っ白で円な瞳の愛犬さくら シャンプーのときは
付かず離れずの15年11ヶ月、ずっと見つめ続けたさくら
お世話はすべて私、私とは依存関係?格好良く言えば <執事>でしょうか?
でも、”名犬らしく”、眠るときは必ず足元で眠っていたので
ベットの足元に、カゴにふわふわ毛布を設置、静かな寝息とかわいい寝顔!
私が物音をたてて起きれば、どんなときでも足元にスタンバイ
「トイレに行くね」しっかりとお声掛けをしてから、どんなときも
いつも一緒が当たり前!!
真夜中に苦しそうな息遣いを聞いて、何度か飛び起きたことがありました。
2021年7月21日心臓弁膜症と診断、投薬を開始(エースワーカー0,5)
時折咳き込んだりしましたが、何とか元気に過ごしておりましたが

咳が悪化して2023年4月20日に処方された咳止め
小さな体で、苦しそうにする姿を見ているのは、とてもつらいので
薬を貰う前までは、糀甘酒を飲ませると治まっていたので
でもそういう段階ではなさそうです、延々と続く咳にたまらず・・・
咳止めですから神経に作用するのか、興奮状態で、真夜中に大運動会
それも、元気なうちだけでしたが、とても良く効いたので・・・
そして、夜眠くなると寝室に向かいましょうと「ねぇ、ねぇ」とおねだり
それが、出来なくなったのが、6月24日でした
以来リビングで一緒にマッタリと楽しく過ごしました
決まって1時頃には苦しくなるようで、薬だったり、甘酒だったり
60分ぐらいでだいたい収まるので・・・
その頃からマナーウェアーを着用、嫌がることもなく受け入れてくれました
柔らかくしたご飯を、少しでも食べてくれていたのですが・・・
突然食が細くなり、市販の栄養食を薄めて注射器でお口に入れてあげるまでに
視覚も聴覚もなくなっていても、ずっとずっと見つめてくるんですよ
真っ黒なお目々で・・・
ペットショップからの
初めて獣医の検診を終えて
壊れそうな雪玉を抱くように、初めてのお散歩
近所のドラッグストアーのベンチで休憩
あまりにも小さな命、我が子を超える責任を、感じた記憶が蘇ります。
やっぱり1頭だけだと楽すぎるよ
あなたは手がかかったからね
1頭だけ見ていると、いつもこんなに静かに寝ていたんだ
心配になるほど、あまり構われるのもやだよね、こつぶ!
最近散歩を始めたんだよ、さくら、うらやましくなっちゃうね!
まだグレーチングまでだけど、怖いみたいよ
本人は、素振りは見せないけど、くるって、何気なく方向変換
楽でいいんだけどね
んじゃ、また今度!
ありがとね、ちゃっく(さくらの愛称)